院の情報

「蘇摩(soma)」の由来

蘇摩鍼灸治療院

「蘇」字ですが、中国で一番古い後漢の許慎の『説文解字』では、「蘇は、桂荏(ケイジン)なり。」とあって、桂荏は、紫蘇(シソ)のいわゆる殺菌効果もある薬味につかうシソのことです。
説文より古い使われ方(古い書物)を見ると、『春秋左氏伝』とか『淮南子』に例があって、そこの注釈にそれぞれ「蘇とは、死して更に生くるの名なり。」「蘇とは、生なり。」とあって、つまり「更に生きるを蘇という」という解釈になり、日本語の「よみがえる、生きかえる」意味に使われてきたという訳です。
他に、これも古い書物ですが『書経』では、「いこう、困苦をのがれて休息する」意味だとか、同じく『楚辞』では「さめる、目がさめる、さとる」の意味もあります。

「摩」の方ですが、「磨」に通ずる意味で、「する、すれる」意味が古い使い方のようですが、こする・なでる・ふれるという具体的な意味や 「こころよい」という 意味もあって、「按摩」という熟語に古くからなっていったようです。

それで、「蘇摩」ですが、熟語で「月の神をいう」という例があります。
幕末期の儒者・荒井公履が編集した『事物異名類編( 7巻)』の「神鬼」篇月神の項に「大孔雀経に蘇摩にと。此れ月神を云う。」とあるようです。
ちなみに「蘇摩羅」という仏教語があって、髪を結ぶのに貴賤男女がこの 蘇摩羅の花を使って飾ったそうです。



角川春樹事務所が発行している
ファション雑誌「美人百花」2021年2月号に掲載されました
顔は体調を映す鏡。体調を整えて美顔をGET
美顔の第一歩は、体調管理から。鍼灸は体の内側から整えていくことで、お肌の状態を健やかに導き、真の美を得られます。 鍼灸で体のメンテナンスを行うことで、年齢を重ねても美の衰えを抑制できるため、まずは一般施術をお受けいただいたうえで顔の美容鍼をおすすめしております。 体を整える施術にプラスして、顔の表情筋を刺激することでお肌のターンオーバーを整え、リフトアップ効果や美肌効果を実感できます。
丁寧に体の体調の原因を紐解きます
施術は常にお一人様で行います。施術前、施術後にはのんびりくつろいでいただける待合室も完備。 施術前は、体の不調の根本を探るため丁寧にカウンセリング。ご満足を得られる施術に努めています。

落ち着きのある癒し空間で施術
アロマの良い香りとゆったりとしたBGMが流れるリラックス出来る空間を演出しております。癒されながら体をメンテナンスしてきましょう。

蘇摩鍼灸治療院

公益社団法人 日本鍼灸師会 会員 /  公益社団法人 東京都鍼灸師会 会員
総栄ビル入口 (甲州街道側)
予約制
電話予約
050-1211-6781
メール予約
h_takeuchi@soma.tokyo
qrコード

治療受付時間

午前:10:00~12:00/午後:15:00~21:00

休診日

水曜日・祝祭日
総栄ビル
治療院入口10F
待合室
祝 開院
map
東京都渋谷区笹塚1-56-10 笹塚総榮ビル1008号室

E-mail h_takeuchi@soma.tokyo
友だち追加 LINEID:@odx0383p

soma_takeuchi

soma_takeuchi

蘇摩(soma)鍼灸治療院

蘇摩鍼灸治療院

蘇摩(soma)鍼灸治療院
@E2wHTk9YIEAvoc6

Copyrights 2018 蘇摩鍼灸治療院